ソラブログ
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2025年6月16日
2025.04.21
DJI Dock3とDock2はどう違うの？ 新旧2機種徹底比較
お問い合わせをいただく機会が増えてきましたので、DJI Dock2と最新型Dock3の違いを比較してみます。
Dock本体の違い
一番気になるのは、大きさ。Dock2に比べてDock3は一回り大きくなりました。
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内部のエアコンの方式が変わり一回りサイズアップ。その分消費電力を低減。
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着陸時の風速の上限が上昇。12m/sでも着陸できるため機体の飛行性性能(12m/s)限界まで対応可能。
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充電時間の短縮。約25％の充電時間短縮ができ、1時間のうちに20分フライトが2回実施できる計算。
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電波到達距離の延長。電波方式が新しくなり、日本国内でも12㎞の電波伝送が可能。
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Dockカバーに傾斜がつき、雨や雪がたまりにくい構造。カバー開閉モータのパワーも上がり、積雪対策を考慮。
機体の違い
Dockのサイズアップに合わせて機体も人も一回り大きくなっている。その分、飛行性能が全体的に向上している。
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ペイロード240g（40g向上）により、ライト＆スピーカーが同時搭載可能
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飛行時間 4分向上
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最大運用高度 6,500m
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防水性向上
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中望遠レンズ（3倍ズーム）カメラ搭載により画像の劣化が少なくなる
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望遠カメラの解像度向上（4倍高解像度）
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夜間視認性の向上、暗所での感度が2倍（ISO感度最大値が2倍）
デモ会や展示会イベントも盛りだくさんですので、是非実物に触れてドローンの遠隔無人運用を体感してください
この記事を書いた人
奥村英樹
大手電機・エネルギー企業での技術営業を経て、ドローン業界へ。営業・開発PM・操縦士など幅広い実務経験を活かし、2022年にSORABOTを設立。ドローンの社内導入支援や運用課題の解決を行う「ドローンアドバイザー」として活動中。ドローンをもっと簡単・便利に使える社会を目指しています。
