「使いたい」を「使える」へ
ドローン導入の壁を突破するために

SORABOTを立ち上げる前。私は約6年間、技術営業やドローンを用いた新規事業プロジェクトの責任者としてドローン事業に関わってきました。その中でお客様のドローン運用の負担を軽減して、ドローンをもっと簡単で便利に使ってほしいと思っていました。

特に、お客様や社内の現場から「ドローンは便利だけど運用が面倒くさい」というお話をよく聞くこともあり、ドローンビジネスに活用するうえではまだまだ課題が山積みでした。限られた社員で運用をまわす企業が多く、運用以外に法律の理解や対策、社内の教育などに取り組まなければいけないことが沢山あります。

そこで、企業の顧問ポジションのような、「ドローン活用のアドバイザー」となってお客様の課題解決に携われば、ドローンの活用が進むと考えたのが創業のきっかけです。

さまざまな現場でのドローン活用を進め、現場に行かずに遠隔操作でドローンを飛ばしたり、複数のドローンを一人で操作・管理したりする未来を目指し、この会社を立ち上げました。

合同会社SORABOT　代表社員 奥村英樹