Drone port

ドローンポート技術

アイキャッチ

Next Gen Support

ドローンポートで実現する
次世代の業務支援

ドローンポートによって点検・測量・監理の業務効率化を図り、省力化を実現します。鉄道・電力・建設現場や大規模プラントにおいて、遠隔地からの業務を可能にし、人的負担を軽減できます。事前設定された飛行計画に基づく自動巡回や異常検知、迅速なデータ共有により、安全性の向上と作業効率の飛躍的な改善を行えます。次世代のインフラメンテナンスを支える確かな技術が、持続可能な未来への一歩をサポートします。

ドローンイメージ
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What is a Droneport?

ドローンポートとは?

ドローンポートは、ドローンの自動離着陸、充電、データ転送を一箇所で行える専用ステーションです。自動で稼働するため、現地でのドローン操縦者が不要で、定期巡回や監視、測量業務を実施します。リアルタイムでのデータ収集や異常検知も可能で、インフラ点検や災害対応など、効率的で安全な現場運用を支援します。

DJI DOCK 3

Merit

ドローンポート導入のメリット

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操縦不要!自動運用で省力化を実現

設定した飛行計画に基づき、ドローンが自動で離着陸、巡回、充電、データの取得ができます。現地の操縦者が不要なため、人手不足の解消や作業コストの削減に貢献します。

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複数機同時運用で多拠点での運用にも対応

複数のドローンを同時に自動運用することが可能です。多拠点のドローンを1か所から運用することで、操縦者育成や移動を削減でき、ドローン業務の省力化に貢献します。

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離れた場所からでも稼働状況を確認

遠隔地からモニタリングし、飛行中の映像を確認できます。撮影データは飛行終了後にクラウドストレージへのアップロードを行うため現場での人の介在をせず、データの取得ができます。

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自動充電で長期無人運用をサポート

ドローンポートは自動で充電を行い、長時間の連続稼働を行うことができます。定期点検や監視・巡視業務等の繰り返し業務を効率化したうえで、常に稼働させることも可能です。

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AI・IoT連携による効率的な飛行計画

AIとIoT技術を活用し、事前に計画した効率的な飛行経路を実施します。データ収集と分析がスムーズに行え、業務効率改善と作業時間の短縮を行うことが可能です。

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天候や粉じんから守る安全格納庫

ドローンポートは、格納されるドローン機器などを悪天候や盗難から守る頑丈な構造をしています。耐熱性・耐寒性・耐風性に優れているため、多雨地域や豪雪地帯などでも運用可能です。

業界別で考えるドローンの活用例

土木、建築、電力、災害、農業など、ドローンポートやドローンがどのように各業界で活用されているのかをご紹介します。省人化や安全性向上の実例をぜひご確認ください。

業界活用シーンを見る

Drone port

ドローンポートの仕様

SORABOTでは、主にDJI DockとDroneNestの2種類のドローンポートを提供しています。それぞれのドローンポートが持つ特長や機能について、わかりやすくご紹介します。

ドローンポート DJI Dock3

ドローンポート DJI Dock3

耐熱性

内蔵クーラーにより、50°Cの高温環境でもバッテリーの充電ができ、安定して動作します。

最高動作温度50

耐寒性

凍結防止プロペラを搭載し、 気温-20℃以下の厳しい環境でも安定した動作が可能です。ヒーターの駆動により、-30℃の極寒の状況でも運用可能です。

最低動作温度-30

耐風性能

風速12m/sの強風下でも、安定した離着陸が可能で、最長32分間の飛行運用ができます。

最大耐風速度12m/s

保護構造

電子部品を密閉することで、内部システムを外部環境から保護します。

DJI Dock 3IP56

静音設計

低ノイズプロペラを標準搭載した静音設計により、運用中の騒音を効果的に低減します。

Matrice4D/Matrice4TD

MATRIC4D/Matrice4TD

超解像度望遠カメラ

48MPの解像度を備え、250m離れた標識の細部まで鮮明に撮影できます。ネジや亀裂の識別・計器データの読み取りも可能です。

解像度48MP最大望遠112倍(ハイブリッド)

高速撮影

0.5秒間隔の高速撮影が可能で、複数の角度からの高速航空調査を行えます。

10ha撮影時間最短12

夜間・赤外線撮影

夜間撮影や赤外線撮影の機能を備えており、暗闇でも低ノイズの映像が撮影できます。

レンズ曇り止め機能

雨天も飛行が可能なドローンは、雨天や霧の湿気多い中でも

高精度測量

リアルタイム地形追従、5方向の斜め撮影(オブリーク)機能等が追加され、モデリングの精度を確保しながら、作業効率の向上を実現しています。

国産ドローンに対応可能な
ドローンポート DroneNest

国内ドローンポートDroneNest

日本でトップクラスの速さでドローンポートを手掛けた製品がSORABOTのDroneNestです。2021年11月から国内での実証検証が開始され、電力会社や再生可能エネルギー事業者、大規模工場、建設現場、警備業務など、さまざまな分野での無人化・省力化に貢献しています。ドローンポートの先駆者として培ったDroneNestでの豊富な知見を活かし、DJI製品だけでは解決できないお客様の業界固有の課題に対して、国産ドローンやArduPilotドローンと連携した最適な解をご提供します。

DroneNestの実績

ベルギーでは警察や消防の緊急駆け付け業務をサポートする用途に70台が導入され、アルゼンチンでは火力発電所の設備の定期巡視や敷地境界の警備用途で活用されています。

ベルギー 
事業者CITYMESHの5G通信を活用した事例

アルゼンチン 
事業者Pampa Energíaの巡視・警備用途の事例

日本 
国土交通省が行う砂防施設点検の実証実験に協力

日本 
大阪産業局、RDDJが行うドローンポートを利用したドローン遠隔操縦の実証実験に協力

DJI製品、国産機、VTOLへの
カスタマイズにも対応

DJI純正のDJI Dockシリーズに対するサードパーティー製のソフトウェアとして、遠隔操縦アプリのみの提供も可能ですが、すでにお持ちのDJI製機体をDock対応させることが可能です。国産ドローンやArduPilot等のオープンソースのドローンへの対応実績もあります。ドローンポートやドローン、ソフトウェアに関してご不明点やお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。

DJI製対応機体

DJI製 DJI Dock2 / Matrice3D / Matrice3TD

DJI製 DJI Dock3 / Matrice4D / Matrice4TD

DJI製 MAVIC2シリーズ

DJI製 MATRICE300RTK / MATRICE350RTK  
※上空LTE対応可能(2024年8月対応開始)

DJI製 MAVIC 3E(測量用カメラ) / MAVIC 3T(赤外線)

その他対応機体

ArduPilot系ファームウェアの機体 (Spiral社 LISA)

PX4系ファームウェアの機体

各種国産ドローン、VTOL等にもカスタマイズ対応可能です。

FlytBase

遠隔操縦アプリFlytBase

遠隔操縦アプリFlytBase

アメリカ企業が開発する
遠隔操作アプリFlytBase

FlytBaseは、米国のFlytBase社が自社の運用するサーバーで開発・サービス提供している、産業用ドローンの作業を自動化する遠隔操作プラットフォームです。DJI Dock等のドローンポートと連携し、人の手を介さずに遠隔地からドローンの自動飛行、複数機管理、リアルタイム監視、データ転送までを行えます。
高い安全性と信頼性を備え、セキュリティ、エネルギー、インフラ点検など幅広い分野で、効率的かつ法令を遵守したドローン活用を支援します。

フライトオートメーション

離陸から着陸までの繰り返し行う飛行計画をスケジューリングし、自動運用できるよう設定できます。

警告・アラートシステム連携

セキュリティーシステムやIoTセンサーと連携し、異常検知時にドローンが自動出動します。

3Dモデルアプリとの連携

DroneDeploy、PIX4Dcloud等との連携により、データ処理作業が効率化します。

マルチドローン管理

複数のドローンを同時管理/同時飛行が可能で、より効率的なドローン運用が実現できます。

データセキュリティ

米国企業により開発されたサービスで、ISO27001のみならず、欧米のセキュリティー認証を取得しています。

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